効果的なコンディショニング
スポーツ医・科学 委員会
効果的なコンディショニング
町田整形外科 JSPO-AT, PT 吉田 修
股関節前方(腸腰筋、大腿直筋など)、足関節後方(アキレス腱など)を伸ばす効果的な、手当てストレッチ体操を紹介します。それぞれ5~20秒程、伸ばしましょう。1回でも効果はありますので、たびたび行い、自分の認知機能を向上させ、心身と結びつけていきましょう!感覚系と運動系の連携向上が期待できます。 また、それらの筋肉に軽く(最大収縮の20~30%)力を入れてから、ゆっくり伸ばすことを行うと、より心技体の性能は向上していきます。
① 股関節前方(腸腰筋)、足関節後方(アキレス腱など)を伸ばします。
【準備】図は右足で説明。
伸ばす側の内足部(土踏まず)にタオルを敷きアーチがつぶれないように保持します。
■図a:股関節前方を左手で軽く支え、右手で伸ばす脚の右骨盤を後傾
(過剰なそり腰予防)させ、呼吸を整えながら身体を前方へ持っていきます。
■図b:つま先を上に持ち上げ足部や下腿後方全体を伸ばします
② より股関節前方(腸腰筋)を伸ばします(図d,e,f.では、右脚ストレッチ)
■図d,e 同様に股関節前方を左手で軽く支え、右手で伸ばす脚の右骨盤を後傾させ伸ばします(過剰なそり腰予防)呼吸を整えながら、身体を前方に持っていきます。
■図f 右手で頚部、左手で腰部を支えるように把持し、過度な反り腰・頚部に注意しながら左側に身体を倒していきます。
③ 股関節前方から膝関節にかけて大腿前面(大腿直筋)を伸ばします。バランスが求められるストレッチで、無理しないようにしてください!
■図g.右手で伸ばす脚の右骨盤を後傾(過剰なそり腰予防)させ左手で伸ばす側の下腿遠位部を把持して、ゆっくり殿部に近づけ、膝を曲げ、右大腿前面を伸ばします(無理せずに行って下さい)
